ショウリのデラマトメ

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20日締めの請求書消費税8%から10%が混在

もうすぐ2019年10月ですね。

消費税増税、軽減税率制度は2019年10月1日から実施となります。

請求書を作成されている方は、この時期慎重になっているのではないでしょうか?

月末締めの取引先なら問題ないのですが、20締めの取引先や10締め5日締めの取引先の場合消費税をどうやって請求書に書いたらいいのか?

 

10月1日から納品分に消費税10%

9月30日までは消費税8%、10月1日以降は10%

ここでは扱う商品すべて軽減税率10%になる場合の話です。

これは商品を納品、受け渡した日で判断しましょう。

受け渡した日が、9月30日なら8%でOKです!

例えば、見積もりを9月でとって、発送や受け渡しが10月なら消費税は10%になります。

 

20日締め請求書どう書くか?8%10%がごちゃまぜになっちゃう。

今回は20日締めについてですが20締めは今回のケースだと

本来

9月21日~10月20日までの間の売り上げを合算して請求書をだした。

今回は

9月21日~9月30日まで消費税8%

10月1日~10月20日まで消費税10%

 

一番良いのは、9月30日で一度締め8%の請求書を作成する。

そして10月に入ったら10月1日~10月20日締めで10%の請求書を作成する。

つまり2枚作成すると良い。

(ごちゃまぜにするとわかりずらいので)

9月21日~9月30日に売り上げがあると、今回は消費税の関係で請求書が2枚になりますと書類をつくり請求書を入れておくと親切かもしれない。

請求書を見やすいようにカスタマイズしてもいいが、正直面倒くさい!

今回みたいに消費税が変わるまでそのカスタマイズ請求書使えないので。

請求書を2枚出した方がお互い計算しやすい。

 

まとめ

消費税10%は2019年10月1日から対応する。

納品した日で消費税を決める、9月30日まで8%。

20日締めで、9月に売り上げがある場合、消費税別で請求書を作成して消費税別で2枚にして出すとよい。