私の痔の話②痔の手術した時の話
こんにちはショウリです。
前回の続きの痔の話をします。
いよいよGWも終わり5月10日がやってきました。
手術の日です。
結紮療法(けっさつりょうほう)です。
簡単にいうと内痔核(いぼ痔)のイボの根元を糸でグルグル縛り徐々に締めて、イボを壊死(えし)させ1~2週間かけて痔核を脱落させる方法です。
私の内痔核の進行度はⅢ度で「脱出した、いぼをゆびで押し戻さないともどらない」です。
出たまま放置して、自動的に戻るか試しましたが、戻らず、出てると違和感がすごいし、ヒリヒリいたいです。
「Ⅳ度の指で押しても戻らない」になったら嫌だなと思い早めに手術を決断しました。
いぼが出っぱなしってのは痛いし、いぼの粘液で下着汚れるし、血もでるしで怖いです。
午前11時に病院につき入院する部屋に誘導され、手術の流れを聞きました。
次に
検温、体温計で熱を測ります。
異常なし36.3度(体調なども聞かれました)
次に
座薬を2個入れてもらい、10分~15分ぐらいで排便したくなるのでしてください。
見事に10分後排便完了。
次に
手術着、紙パンツに着替えてナースコール
薬をもらい飲む
「手術に対する不安や、緊張を和らげる薬です」
次に
点滴をする
「手術の順番がくるまでお待ちください声かけます」
と言われ待つ。
12時までは水分とっていいと言われたのでペットボトルの水を飲みながら待つ、スマホ見る気力もありません。
点滴か先程の薬のせいか、うとうと眠くなる、そして寝てしまう。
時計を見ると14時30分頃、「はい!では排尿後に手術室に行きます」と言われ
排尿し、手術室へ・・・・
「ハイでは手術をはじめます」
「怖くて昨日寝れなかったでしょ?」と言われ
「はい」と弱弱しく答え
「麻酔しますね~」と言われ
先生が点滴の所の部分をいじり、うでがサーって冷たくなって
「どうですか?痛い?」と聞かれ
冷たい液体が血液に勢いよく入る感じで痛かったので
「痛いです・・・・」といった瞬間、耳が遠くなる感じがして、視界が狭くなっていき
落ちました・・・無の世界・・・怖い・・・
目を覚ましたら部屋に居ました16時20分頃でした。
手術後ストレッチャーで部屋まで移動されたみたいです。
まだ麻酔が完全に抜けてなく、眠気もすごい強い。
痛みはズキズキかんじるが麻酔でまだ痛みが遠い感じ。
麻酔がきれたら激痛100%の感じはしました。
のどが渇いたので机の上のペットボトルの水を取ろうとしたら、フラフラで大苦戦。
トイレ行きたい!と思い立ち上がるとフラフラして危ない!
「手術後最初の排尿時はナースコールで呼んで、スタッフが付き添います」
「1人で行かないでください」と説明されたのが納得です。
スタッフが付き添い、点滴スタンドのパイプを杖がわりにギュット握りトイレに無事到着し排尿も終わる。
部屋に戻り病院から支給された栄養ゼリーを飲むと、昼ごはんを抜いていたので美味しく感じました。
少し休憩して
17時30分頃
スタッフさんが来て「診察ですので着替えて、家族の人に迎えの連絡をしてください」と言われ、奥さんに連絡し。
診察
先生が手術の経過や結果を説明します。
写真みせてもらいましたがエグイ!いぼがでかかったしかも肛門の内側に小さいのも含め3~4個すべて縛ってありました。イボが破裂寸前でプクプクしてます。
そして会計して、薬をもらって終了。
会計ざっくり保険の3割で6万円くらいしました。
前もって1-8万かかりますと言われてたので準備してましたが。
やはりそれくらいしたか~って思いました。
奥さんが車で迎えに来て家路にたどりつきました。
つづく・・・