請求書を書き間違えた場合どうする?訂正して出す?
あと1日で平成も終わりです。
2019年5月1日から「令和」です。
事務仕事の人はゴールデンウィーク明けの仕事で請求書出すときに。
うっかり日付にH31年と書いてしまったり・・・
ついやっちゃいそうなミスですよね。
R元ってかかなきゃ・・・て
R1かな?
迷ったら2019年で間違いないでしょう。
事務コンなど使ってる会社ですと平成(H31)と出てしまうのを西暦や令和に変えるとなると、プログラムを変更してもらうだけに高くて数十万ほどかかるらしいです。
これを機に会計ソフトに切り替える企業も多いかもしれません。
さてさて本題に入ります。
請求書を書き間違えた場合。
書類でミスをした時よくやる、二重取り消し線を引いて訂正印を押して出しますか?
ダメです!
請求書には、訂正印を押してはダメなのです。
なぜ?
お金をいただく書類に間違いは許されないからです!
請求書というのはお金をもらうための書類なので、間違えたらダメです。
再発行してください。
履歴書と同じですね。
これは見積書、納品書も同じです再発行しましょう。
修正液・修正テープによる訂正もダメです。
再発行してください。
訂正して出す事自体が非常識にあたりますので絶対やらないようにしましょう。
〇間違っている事に気づかずに出してしまった場合
数日後、間違いに気づいた相手から連絡があります。
「そちらで訂正しておいて下さい」など口が曲がっても言ってはダメです。
「訂正して再発行致しますので、今届いている請求書は破棄して下さい、大変申し訳ございませんでした」と言いすみやかに訂正して再発行しましょう。
その際「再発行した請求書、先にFAX(PDFにしてメール)しておきます」
これ大事!
相手は正しい情報が早くほしいのでこの一言は重要と思います、とりあえず処理はできますので喜ばれると思います。
この再発行でまた書き損ねるとかなり怒られるか、あきられるか、馬鹿にされるか、で信用を失いますので絶対しないように慎重を重ねて出します。
※実は私経験あり→かなり怒られるパターンを2回体験済、やっちゃってる~!
※先にFAX(PDFにしてメール)で送った場合でまたミスすると、連絡が入り注意されるかも・・・恥でしかないけど先に送った誠意でそこまでは怒られないし切手代無駄にならないだけましなので先にFAX(PDFにしてメール)おすすめです。
〇請求書の発行後に自分でミスを見つけてしまった場合
すぐに取引先にお詫びの連絡を入れましょう、そして請求書の再発行をします。
その時には訂正して再発行したものだとわかるようにします。
請求書に「再発行」と記入しておくか
間違って出した方の請求書の控えをコピーして
「先に出したこちらの金額の請求書は間違いですので届いたら破棄して下さい」
と書き、先にFAXでもしておきましょう。
事務所に1個「再発行」スタンプあるといいかもです
まとめ
請求書は間違えたら訂正しずに再発行しましょう!
注意してても忙しくて急いだりしてるとミスなどが起きてしまう可能性もあります。
まずミスをしないことを心掛けて、出す前に念入りにチェックする事が大切です。